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野田村での「津軽衆の日」に参加してきました。
2013.04.01 Monday | category:野田村関連
最近は1〜2か月に1回くらいの割合で写真返却お茶会で野田村入りしておりましたが、
そちらとは違う方面からのお誘いをいただき、野田村へ行ってまいりました。
今回のイベント内容は、「津軽衆の日」。
主催は、「動こう津軽!」さんです。
お声掛け頂いたのは、津軽横笛ギネス実行委員会さん。
9月のあおもり10市大祭典へ参加した時と同じですね。
あの時一緒に参加したメンバーもいて非常に楽しかったです。
さて、イベントの詳細はこちら。
私の出番は、第2部の横笛ギネス実行委員会の所になります。
9月に登山囃子と出会い、すぐに笛を買った私。
それから半年。ずーっと一人で練習してました。
Youtubeにある動画等、様々な演奏を聴いてなるべくそれに近づくようにと。
なんせ、基本の囃子とちょっと違う節回しが出てくるものですから。
そして今回初めて複数の人と一緒に演奏できる機会が出来たわけです。
緊張と期待の両方がありました。
ちなみにナマのお山参詣は一度も見たことがありませんw
そしてやってきた当日。
早めに八戸を出発し、野田村へ到着。
役場前で待機していると、それらしいバスが到着しました。
さっそく挨拶を交わしたりしつつ、すぐ合流しました。
囃子を演奏するメンバーで点呼兼紹介をしてもらいました。
この時は完全にアウェーという感じで輪に入りづらい状態。
ちょっとした時間で段取りを確認。そしてお昼ご飯です。
見慣れた野田村総合センターのホールでお弁当となりました。
気が付けば回りの数人と打ち解けて笑いが止まらないくらい盛り上がっておりました。
お昼も終わり会場へ向かいます。
少し雑談し、着替えます。
祭の衣装にばっちり着替え、体育館の中へ。
夏の格好ですから寒いんですw
体育館の入り口でまずは受付です。ここは一番寒いんですw
来場頂いた方々へ、プログラムの書いたチラシを配ります。
落ち着いてきたら体育館内に移動し暖房にあたり雑談しながら第1部の様子を見てました。
だいぶ時間が押してきましたが第2部のスタートです。
ステージ袖で準備しつつ、登山囃子で入場。
この時の私は軽くパニックに陥っておりました。
なぜか音が合わないのです。それどころか変な音が出ているのです。
一体どうしたんだと思いながらも止めることはできないのでエア笛状態で入場です。
そして気づきました。緊張してたのか右の人差し指押さえっぱなしになってたよ。
余計なとこ押さえてるから正しい音なんかでないよw
やっと気づけたところで気持ちが楽になりました。
その後、登山囃子→下山囃子→弘前ねぷた囃子と演奏致しました。
すごい楽しかったし、勉強にもなりました。
前の人の指使いを見て、演奏しながら勉強させていただきました。
その時の映像はこちら。
終わった後もスタッフとしてちょこちょこ作業をしました。
今回仲良くなれた方もいらっしゃって非常に楽しかった。
こういう機会があればドンドン参加したいですねぇ。
そちらとは違う方面からのお誘いをいただき、野田村へ行ってまいりました。
今回のイベント内容は、「津軽衆の日」。
主催は、「動こう津軽!」さんです。
お声掛け頂いたのは、津軽横笛ギネス実行委員会さん。
9月のあおもり10市大祭典へ参加した時と同じですね。
あの時一緒に参加したメンバーもいて非常に楽しかったです。
さて、イベントの詳細はこちら。
私の出番は、第2部の横笛ギネス実行委員会の所になります。
9月に登山囃子と出会い、すぐに笛を買った私。
それから半年。ずーっと一人で練習してました。
Youtubeにある動画等、様々な演奏を聴いてなるべくそれに近づくようにと。
なんせ、基本の囃子とちょっと違う節回しが出てくるものですから。
そして今回初めて複数の人と一緒に演奏できる機会が出来たわけです。
緊張と期待の両方がありました。
ちなみにナマのお山参詣は一度も見たことがありませんw
そしてやってきた当日。
早めに八戸を出発し、野田村へ到着。
役場前で待機していると、それらしいバスが到着しました。
さっそく挨拶を交わしたりしつつ、すぐ合流しました。
囃子を演奏するメンバーで点呼兼紹介をしてもらいました。
この時は完全にアウェーという感じで輪に入りづらい状態。
ちょっとした時間で段取りを確認。そしてお昼ご飯です。
見慣れた野田村総合センターのホールでお弁当となりました。
気が付けば回りの数人と打ち解けて笑いが止まらないくらい盛り上がっておりました。
お昼も終わり会場へ向かいます。
少し雑談し、着替えます。
祭の衣装にばっちり着替え、体育館の中へ。
夏の格好ですから寒いんですw
体育館の入り口でまずは受付です。ここは一番寒いんですw
来場頂いた方々へ、プログラムの書いたチラシを配ります。
落ち着いてきたら体育館内に移動し暖房にあたり雑談しながら第1部の様子を見てました。
だいぶ時間が押してきましたが第2部のスタートです。
ステージ袖で準備しつつ、登山囃子で入場。
この時の私は軽くパニックに陥っておりました。
なぜか音が合わないのです。それどころか変な音が出ているのです。
一体どうしたんだと思いながらも止めることはできないのでエア笛状態で入場です。
そして気づきました。緊張してたのか右の人差し指押さえっぱなしになってたよ。
余計なとこ押さえてるから正しい音なんかでないよw
やっと気づけたところで気持ちが楽になりました。
その後、登山囃子→下山囃子→弘前ねぷた囃子と演奏致しました。
すごい楽しかったし、勉強にもなりました。
前の人の指使いを見て、演奏しながら勉強させていただきました。
その時の映像はこちら。
終わった後もスタッフとしてちょこちょこ作業をしました。
今回仲良くなれた方もいらっしゃって非常に楽しかった。
こういう機会があればドンドン参加したいですねぇ。
ボランティアに行ってボランティアされたって話(謎)
2013.03.11 Monday | category:野田村関連
3月9日の土曜日。いつもの写真返却お茶会の為野田村へ行ってまいりました。
今回はいつもの単独開催と違い、チーム北リアス内の阪大の学生たちがメインでイベントを開催し、
写真班も一緒にどうですか?とのお誘いを受けたとの事でありがたくやらせていただきました。
イベント内容は、豚汁の無料振る舞い、アロマハンドマッサージ、足湯etc...
午後から開催との事で、ちょっと早めに出発し途中の久慈にある「侍の湯 きのこ屋」なる宿にて展望大浴場を満喫。
その後チーム北リアスの拠点から写真を運び込み準備。
大学生がたくさんいたおかげで準備も一瞬で終わり、あまりする事もなくゆったりと過ごすことが出来ましたw
ただ、子供ばかり来場されていて大人の方はごくわずか…。
しょうがないので多少子供と遊んだり、豚汁をいただいたり、
合間を見てかわいい女子大生にアロマハンドマッサージを受けたり。
女子大生によるマッサージでおっさんはご満悦。
事前にあちらの教授に「受けてもいいですけど5万円ですよ!」とか言われましたがそんなん払えるかーw
風呂入って飯食って女子大生にマッサージされてと一体何しに来たんだという状態でしたw
それでも何枚か返却することが出来て結果オーライ。
FB見たところ、弘前方面のチームも何やらイベントをやっていたようなので、
もしかしたら大人な方々はそっちに行ってしまったのかしら?と思ったり思わなかったり。
うまいこと開催時間をずらす等できればもしかしたらよくなったのかな?
そんな感じで震災から2年を迎える直前の野田村へ行ってたわけです。
今年は3月11日の追悼式典には出られないので、こっそり自席で黙祷させていただきます。
次回は3月31日に野田村伺います。
嬉しいお誘いを受けたので、弘前のチームと合流してねぷた囃子等の演奏をします!
今回はいつもの単独開催と違い、チーム北リアス内の阪大の学生たちがメインでイベントを開催し、
写真班も一緒にどうですか?とのお誘いを受けたとの事でありがたくやらせていただきました。
イベント内容は、豚汁の無料振る舞い、アロマハンドマッサージ、足湯etc...
午後から開催との事で、ちょっと早めに出発し途中の久慈にある「侍の湯 きのこ屋」なる宿にて展望大浴場を満喫。
その後チーム北リアスの拠点から写真を運び込み準備。
大学生がたくさんいたおかげで準備も一瞬で終わり、あまりする事もなくゆったりと過ごすことが出来ましたw
ただ、子供ばかり来場されていて大人の方はごくわずか…。
しょうがないので多少子供と遊んだり、豚汁をいただいたり、
合間を見てかわいい女子大生にアロマハンドマッサージを受けたり。
女子大生によるマッサージでおっさんはご満悦。
事前にあちらの教授に「受けてもいいですけど5万円ですよ!」とか言われましたがそんなん払えるかーw
風呂入って飯食って女子大生にマッサージされてと一体何しに来たんだという状態でしたw
それでも何枚か返却することが出来て結果オーライ。
FB見たところ、弘前方面のチームも何やらイベントをやっていたようなので、
もしかしたら大人な方々はそっちに行ってしまったのかしら?と思ったり思わなかったり。
うまいこと開催時間をずらす等できればもしかしたらよくなったのかな?
そんな感じで震災から2年を迎える直前の野田村へ行ってたわけです。
今年は3月11日の追悼式典には出られないので、こっそり自席で黙祷させていただきます。
次回は3月31日に野田村伺います。
嬉しいお誘いを受けたので、弘前のチームと合流してねぷた囃子等の演奏をします!
野田村でBBQとえぼし荘と
2012.10.23 Tuesday | category:野田村関連
10月20日、野田村にてチーム北リアスの1周年記念BBQ交流会と写真会に参加してまいりました。
※写真会とは
チーム北リアス写真班ではいろんなボランティアの皆様が集めてきた写真を洗浄し
保管しており、月に1度、写真会?として展示・返却を行っているのです。
野田に行くときはコレか炊き出しがメインですね。
13時に八戸を出発し、現地事務所に荷物を置き宿泊場所であるえぼし荘へ。
えぼし荘に車と荷物を置いてタクシーにて現地事務所へ戻りました。
すでにお越しいただいていたお二人の方の対応をし、管理用PCで台帳的な物を作成。
こんなんでよかったっけ?まぁ無いよりまし。ファイル名「あらやん作.xlsx」
一応19時まで写真会を開催する予定でしたが、誰も来ません。
ヒマをこじらせた私は飲み物カウンターの業務に当たります。
ひたすらビールを注いだりジュースを注いだりビールを飲んだり飲みまくったり
食べたり食ったり電気ケトルで温めた熱燗うめぇww
関西からボランティアできていた大学生やら先生やら、
野田村の方々やらと話をしつつ大盛り上がり。
関西ってやっぱりノリがいいんですねぇ。野田の皆様も元気そうで何よりです。
女子大生が焼いたお好み焼きを食べたり、熱燗飲みまくったり。
熱燗は若干アルコール飛んでたかも・・・?
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終わり、宿に戻る時間となりました。
皆でお片付けをして学生さんのバスに便乗。
えぼし荘に戻り部屋で2次会の開催です。
残ったので貰ったお酒をぐびぐびと。そのまま撃沈です。
宿泊予定人数3人に対してなんだか1人多かった気がするけど気のせいです。
朝は日の出をカメラで抑えようとセッティングしつつ早朝の朝風呂へ。
普段宿泊しない場所での宿泊。小旅行気分。たまんねー。
※写真会とは
チーム北リアス写真班ではいろんなボランティアの皆様が集めてきた写真を洗浄し
保管しており、月に1度、写真会?として展示・返却を行っているのです。
野田に行くときはコレか炊き出しがメインですね。
13時に八戸を出発し、現地事務所に荷物を置き宿泊場所であるえぼし荘へ。
えぼし荘に車と荷物を置いてタクシーにて現地事務所へ戻りました。
すでにお越しいただいていたお二人の方の対応をし、管理用PCで台帳的な物を作成。
こんなんでよかったっけ?まぁ無いよりまし。ファイル名「あらやん作.xlsx」
一応19時まで写真会を開催する予定でしたが、誰も来ません。
ヒマをこじらせた私は飲み物カウンターの業務に当たります。
ひたすらビールを注いだりジュースを注いだりビールを飲んだり飲みまくったり
食べたり食ったり電気ケトルで温めた熱燗うめぇww
関西からボランティアできていた大学生やら先生やら、
野田村の方々やらと話をしつつ大盛り上がり。
関西ってやっぱりノリがいいんですねぇ。野田の皆様も元気そうで何よりです。
女子大生が焼いたお好み焼きを食べたり、熱燗飲みまくったり。
熱燗は若干アルコール飛んでたかも・・・?
そんなこんなで楽しい時間はあっという間に終わり、宿に戻る時間となりました。
皆でお片付けをして学生さんのバスに便乗。
えぼし荘に戻り部屋で2次会の開催です。
残ったので貰ったお酒をぐびぐびと。そのまま撃沈です。
宿泊予定人数3人に対してなんだか1人多かった気がするけど気のせいです。
朝は日の出をカメラで抑えようとセッティングしつつ早朝の朝風呂へ。
普段宿泊しない場所での宿泊。小旅行気分。たまんねー。
野田まつりねぷた運行
2012.08.26 Sunday | category:野田村関連
昨年、ボランティア&ねぷた祭りで参加した野田村復興イベント。
今年もねぷたを運行するというので参加してきました!
24時間マラソンの追跡班を見るという夏の2大イベントが重なったため、
日帰りで行くことにしました。
友人Mは野田玉川野営場でキャンプをするとのこと。
そんなわけで15時に友人Kを拾って階上で買出し。
まっすぐ野田村へ行きとりあえず北明ねぷたの会さんへ挨拶しようと行ってみるもねぷたが置かれたまま誰もいない。
しょうがないので挨拶は後回しにしキャンプ地へ。
友人は七輪で一人さびしくBBQをしていたのでちょっと食い物を食った。
聞けばBBQコンロは俺が持ってくるものだと思っていたらしい。
持ってきていなかったため意を決してコンロ買いにコメリ野田店へ。
しかし炊きつけ・七輪・炭・網・鉄板はあるのにコンロがない。
時間もあるということで久慈のホーマックまで走る。往復30分ちょっと。
無事BBQコンロを手に入れ、戻ってきて今度こそとねぷたへ近づくと人がいたので参加交渉。
あっさり快諾いただき、所属は?と聞かれ「浜団です」
すると、「浜団の服ねぇんだが?」と
あー、ポロシャツならということで浜団名が入ったポロシャツへ着替え。
準備完了ですww
そして昨年寄付されたのんちゃんねぷたも参加です。
明かりが入ります。
そして19時。運行スタート。
昨年と同じコースを2回運行。
その後、ステージの前の広場を4周ほど運行。
ものすごいハイテンションで楽しく演奏できました!
やっぱりねぷたはいいなぁ・・・。
ちなみに来年も来る!とおっしゃってました!!
じゃあ参加します!
Picasa Webアルバムスライドショー
今年もねぷたを運行するというので参加してきました!
24時間マラソンの追跡班を見るという夏の2大イベントが重なったため、
日帰りで行くことにしました。
友人Mは野田玉川野営場でキャンプをするとのこと。
そんなわけで15時に友人Kを拾って階上で買出し。
まっすぐ野田村へ行きとりあえず北明ねぷたの会さんへ挨拶しようと行ってみるもねぷたが置かれたまま誰もいない。
しょうがないので挨拶は後回しにしキャンプ地へ。
友人は七輪で一人さびしくBBQをしていたのでちょっと食い物を食った。
聞けばBBQコンロは俺が持ってくるものだと思っていたらしい。
持ってきていなかったため意を決してコンロ買いにコメリ野田店へ。
しかし炊きつけ・七輪・炭・網・鉄板はあるのにコンロがない。
時間もあるということで久慈のホーマックまで走る。往復30分ちょっと。
無事BBQコンロを手に入れ、戻ってきて今度こそとねぷたへ近づくと人がいたので参加交渉。
あっさり快諾いただき、所属は?と聞かれ「浜団です」
すると、「浜団の服ねぇんだが?」と
あー、ポロシャツならということで浜団名が入ったポロシャツへ着替え。
準備完了ですww
そして昨年寄付されたのんちゃんねぷたも参加です。
明かりが入ります。
そして19時。運行スタート。
昨年と同じコースを2回運行。
その後、ステージの前の広場を4周ほど運行。
ものすごいハイテンションで楽しく演奏できました!
やっぱりねぷたはいいなぁ・・・。
ちなみに来年も来る!とおっしゃってました!!
じゃあ参加します!
Picasa Webアルバムスライドショー
野田村東日本大震災犠牲者追悼式
2012.03.12 Monday | category:野田村関連
小正月行事と炊き出し
2012.01.16 Monday | category:野田村関連
前回は11月の初旬でした。ボランティア団体主催のイベントが開催され、炊き出しのお手伝い。
そして今回は、野田村のイベントに合わせての炊き出し。
しかもなんと調理段階から参加しました。だって自称料理人ですもの!
作るのは棒こんにゃくですけどね。
おでん系のだし汁に棒を刺したこんにゃくを入れてゆでるだけというお手軽料理ですから。
・こんにゃくを切る
・こんにゃくに割り箸を刺す
・だし汁を作る
・入れる
・煮る
という作業を想定し準備会場に入ったのは買い出しを終えた20時過ぎ。
そこから想定を大きく上回る作業量の作業が始まったのです…。
かぜのなかのすーばるー
すなのなかのぎーんがー
プロジェクトエーックs(ry
割り箸作業をやってしまうと煮るにも運搬するにもかさばるという事で、
それだけは現地でやることになった。
しかし1回に煮れる量は限られており、切っては1時間煮てを繰り返し
結局は午前2時過ぎまで掛かってしまった。
それでも各こんにゃくは1時間しか煮ておらず味も心配。
結局その後も煮てもらいつつ当日の朝を迎えた。
当日、朝6時に集合し野田村に向った。
8時半にはガス屋からガスを借りる手はずになっていた。
少なくとも8時には野田村に入りたい。
野田村に向かう途中ちょっとした峠があり、天候や路面状態が分からない為早めに出発したのだ。
しかし天候は良くきれいな朝焼けが見れた。
階上を超えると道路も乾燥。って言うか雪無いんですけどー
そして洋野町を走行中で海の方から日の出が見えた。感動。
野田村に着いたのは7時40分。当然ながらガス屋はまだ開いていなかったw
なのでチーム北リアスの現地拠点へ行き、テント等を借り、
そして会場で設営開始8時過ぎにガス屋へ再度行きガス台とガスを借りる。
総合センターからテーブルを3台借り、調理のスタート。
こんにゃくに割り箸をどんどん刺していく。
割り箸をどんどん割っていく。
そして鍋で温める
寒風吹き荒れる中、小正月行事が始まった。
それを離れたこんにゃく場から眺めつつ、テントが飛ばされないようにと試行錯誤。
向こうでは餅つきが行われ、つきあがった餅が振る舞われていた。
ボランティアにも振る舞われきなこ餅を頂いた。うまい。
後に車を止めてもらい、さらにブルーシートをかけて寒風を防ぐが
激烈に寒いこんにゃく場
このブルーシートが強風で何度か外れた。コンクリートブロック2個じゃ抑えきれないほどの強風。
そしてこんにゃくの振舞いが始まった。
一本一本手渡しで渡す暖かいこんにゃく。
みなさんがおいしいと言ってくれた。やって良かった。
途中、こんにゃくに激烈に驚いて腰を抜かしそうなおじいさんもいて笑ったw
夜には「なもみ」というものがあるというので、しばらく待機。
待機中に覚えたもの。
「ルージュの伝言」のコード進行。
言われた5時に会場に向かったものの、開始時間がもっと遅いという事が分かったため、見る事は出来ずに帰りました。
なもみの道具
秋田で言うところの「なまはげ」だそうです。
野田の子供たちはなもみがたいそう恐ろしいという事で、なもみのおかげでいう事を聞くようになるとか。
「悪い子にすればなもみ来るよ!」とか言うのかな?w
そして夜。
野田村役場前のイルミネーション
中にベンチがあり、ロマンティックだなーと思いきや、中に入ると目がチカチカしてだめだw
クマー
そして今回は、野田村のイベントに合わせての炊き出し。
しかもなんと調理段階から参加しました。だって自称料理人ですもの!
作るのは棒こんにゃくですけどね。
おでん系のだし汁に棒を刺したこんにゃくを入れてゆでるだけというお手軽料理ですから。
・こんにゃくを切る
・こんにゃくに割り箸を刺す
・だし汁を作る
・入れる
・煮る
という作業を想定し準備会場に入ったのは買い出しを終えた20時過ぎ。
そこから想定を大きく上回る作業量の作業が始まったのです…。
かぜのなかのすーばるー
すなのなかのぎーんがー
プロジェクトエーックs(ry
割り箸作業をやってしまうと煮るにも運搬するにもかさばるという事で、
それだけは現地でやることになった。
しかし1回に煮れる量は限られており、切っては1時間煮てを繰り返し
結局は午前2時過ぎまで掛かってしまった。
それでも各こんにゃくは1時間しか煮ておらず味も心配。
結局その後も煮てもらいつつ当日の朝を迎えた。
当日、朝6時に集合し野田村に向った。
8時半にはガス屋からガスを借りる手はずになっていた。
少なくとも8時には野田村に入りたい。
野田村に向かう途中ちょっとした峠があり、天候や路面状態が分からない為早めに出発したのだ。
しかし天候は良くきれいな朝焼けが見れた。
階上を超えると道路も乾燥。って言うか雪無いんですけどー
そして洋野町を走行中で海の方から日の出が見えた。感動。
野田村に着いたのは7時40分。当然ながらガス屋はまだ開いていなかったw
なのでチーム北リアスの現地拠点へ行き、テント等を借り、
そして会場で設営開始8時過ぎにガス屋へ再度行きガス台とガスを借りる。
総合センターからテーブルを3台借り、調理のスタート。
こんにゃくに割り箸をどんどん刺していく。
割り箸をどんどん割っていく。
そして鍋で温める
寒風吹き荒れる中、小正月行事が始まった。
それを離れたこんにゃく場から眺めつつ、テントが飛ばされないようにと試行錯誤。
向こうでは餅つきが行われ、つきあがった餅が振る舞われていた。
ボランティアにも振る舞われきなこ餅を頂いた。うまい。
後に車を止めてもらい、さらにブルーシートをかけて寒風を防ぐが
激烈に寒いこんにゃく場
このブルーシートが強風で何度か外れた。コンクリートブロック2個じゃ抑えきれないほどの強風。
そしてこんにゃくの振舞いが始まった。
一本一本手渡しで渡す暖かいこんにゃく。
みなさんがおいしいと言ってくれた。やって良かった。
途中、こんにゃくに激烈に驚いて腰を抜かしそうなおじいさんもいて笑ったw
夜には「なもみ」というものがあるというので、しばらく待機。
待機中に覚えたもの。
「ルージュの伝言」のコード進行。
言われた5時に会場に向かったものの、開始時間がもっと遅いという事が分かったため、見る事は出来ずに帰りました。
なもみの道具
秋田で言うところの「なまはげ」だそうです。
野田の子供たちはなもみがたいそう恐ろしいという事で、なもみのおかげでいう事を聞くようになるとか。
「悪い子にすればなもみ来るよ!」とか言うのかな?w
そして夜。
野田村役場前のイルミネーション
中にベンチがあり、ロマンティックだなーと思いきや、中に入ると目がチカチカしてだめだw
クマー
炊き出しのお手伝い
2011.11.07 Monday | category:野田村関連
何度かボランティアと言うかお手伝いをさせてもらっている野田村で、
炊き出しのお手伝いをしてきました。今回ももちろん南風堂オーナーのまちこさんのお誘いです。
会社の後輩、そして飲み仲間2名とその友人の総勢5名でのお手伝いとなりました。
男二人が声かけて女性が3人集まるとかどんだけリア充だよwww
という冗談は置いといて、朝7時過ぎに八戸を出発し野田村に入りました。
天気はあいにくの雨。
今回の主催はチーム北リアスさんで、内容は「秋のフリマ・炊き出し・足湯・木工体験」というものでした。
場所は、野田村役場すぐ横の野田村総合センター。
炊き出しは、きのこ汁とインドカレー。
現場に着いてまず荷物を降ろし、チーム北リアスの現地事務所へ。
そこで必要な荷物・そして写真を積み込み現場へ戻る。
そこで我々は調理班と写真班の2班に別れました。
自称料理人のわたくしは、もちろん写真班(あれ?)
談話コーナーにテーブルをセッティングし、アルバムを並べる。
被災者の方が自由に見て、自分の写真があれば自由にお持ち帰りいただく。
知ってる人が写っていれば名前を教えてもらう。もしくは持って行ってもらう。
その対応をするという事でした。
お茶を飲んでもらったり、炊き出しのご飯を食べながら見てもらったりという算段。
既に談話コーナーにいらした方々に写真を見てもらいながらお茶を配っていると、あっという間にお茶がなくなり、すぐお湯を沸かしに走ったりとなかなか忙しい状況に。
そうこうしていると班長がある事に気が付きました。用意していた虫めがねが2個では到底足りない。
という事で急遽買い出しに。小一時間かけ買い出しから戻ると、建物の入り口には長蛇の列。
どうやら11時からのフリマに皆さんが並んでいる様子。
列をかき分け談話コーナーに行くと…だあれも居ない…。
皆さんフリマの方に並んでしまったのです。。。せっかく買ってきたのに…
まぁ、あるものは次回以降も使えるでしょう!
一旦雨も上がったので、総合センターと体育館の前のちょっとした場所に、
テーブルとイスをセッティング。
と言うところで、炊き出し班からヘルプが!
とうとう自称料理人の腕が必要になったか!ふはは!
うん、なになに?ご飯を炊くから配給チームと交代してきてくれって?
という事で、カレーを配る係に任命されました。
目の前に次々と容器に盛られていく物凄く旨そうなインドカレー。
フリマから帰る方々が次から次へとひっきりなし。大盛況です。
「ありがとう」うれしい言葉です。
交代してから休む間もなくどんどんカレーを配ります。
途中でごはんが切れて炊けるまで待ってもらったり、
容器が足りなくなったからどんぶりに変えたり、
スプーンが足りなくなったから割り箸に変えたりと
予想を上回る大盛況っぷり。
終わった後は、具の無くなったきのこ汁とごはんだけ。
我々ボランティアスタッフの賄い分を取ることができませんでしたw
調理班が機転を利かせ、ちょっとした材料を追加して混ぜご飯を作ってくれました。
終わった後のご飯はおいしかった。
後片付けを済ませ、現地事務所にて写真の整理を行い八戸に戻りました。
いつもながらいい経験をさせてもらいました。皆さんお疲れ様でした!
いつも声をかけてくださるまちこさんありがとうございました!また誘ってくださいね!
P.S.
忙しすぎて途中写真を撮るヒマがありませんでした…
混雑する直前の写真。
総合センターに貼られた案内掲示
クマー
炊き出しのお手伝いをしてきました。今回ももちろん南風堂オーナーのまちこさんのお誘いです。
会社の後輩、そして飲み仲間2名とその友人の総勢5名でのお手伝いとなりました。
男二人が声かけて女性が3人集まるとかどんだけリア充だよwww
という冗談は置いといて、朝7時過ぎに八戸を出発し野田村に入りました。
天気はあいにくの雨。
今回の主催はチーム北リアスさんで、内容は「秋のフリマ・炊き出し・足湯・木工体験」というものでした。
場所は、野田村役場すぐ横の野田村総合センター。
炊き出しは、きのこ汁とインドカレー。
現場に着いてまず荷物を降ろし、チーム北リアスの現地事務所へ。
そこで必要な荷物・そして写真を積み込み現場へ戻る。
そこで我々は調理班と写真班の2班に別れました。
自称料理人のわたくしは、もちろん写真班(あれ?)
談話コーナーにテーブルをセッティングし、アルバムを並べる。
被災者の方が自由に見て、自分の写真があれば自由にお持ち帰りいただく。
知ってる人が写っていれば名前を教えてもらう。もしくは持って行ってもらう。
その対応をするという事でした。
お茶を飲んでもらったり、炊き出しのご飯を食べながら見てもらったりという算段。
既に談話コーナーにいらした方々に写真を見てもらいながらお茶を配っていると、あっという間にお茶がなくなり、すぐお湯を沸かしに走ったりとなかなか忙しい状況に。
そうこうしていると班長がある事に気が付きました。用意していた虫めがねが2個では到底足りない。
という事で急遽買い出しに。小一時間かけ買い出しから戻ると、建物の入り口には長蛇の列。
どうやら11時からのフリマに皆さんが並んでいる様子。
列をかき分け談話コーナーに行くと…だあれも居ない…。
皆さんフリマの方に並んでしまったのです。。。せっかく買ってきたのに…
まぁ、あるものは次回以降も使えるでしょう!
一旦雨も上がったので、総合センターと体育館の前のちょっとした場所に、
テーブルとイスをセッティング。
と言うところで、炊き出し班からヘルプが!
とうとう自称料理人の腕が必要になったか!ふはは!
うん、なになに?ご飯を炊くから配給チームと交代してきてくれって?
という事で、カレーを配る係に任命されました。
目の前に次々と容器に盛られていく物凄く旨そうなインドカレー。
フリマから帰る方々が次から次へとひっきりなし。大盛況です。
「ありがとう」うれしい言葉です。
交代してから休む間もなくどんどんカレーを配ります。
途中でごはんが切れて炊けるまで待ってもらったり、
容器が足りなくなったからどんぶりに変えたり、
スプーンが足りなくなったから割り箸に変えたりと
予想を上回る大盛況っぷり。
終わった後は、具の無くなったきのこ汁とごはんだけ。
我々ボランティアスタッフの賄い分を取ることができませんでしたw
調理班が機転を利かせ、ちょっとした材料を追加して混ぜご飯を作ってくれました。
終わった後のご飯はおいしかった。
後片付けを済ませ、現地事務所にて写真の整理を行い八戸に戻りました。
いつもながらいい経験をさせてもらいました。皆さんお疲れ様でした!
いつも声をかけてくださるまちこさんありがとうございました!また誘ってくださいね!
P.S.
忙しすぎて途中写真を撮るヒマがありませんでした…
混雑する直前の写真。
総合センターに貼られた案内掲示
クマー
野田村ボランティアその後
2011.09.08 Thursday | category:野田村関連
6月にボランティアでびゅーをし、8月末に復興イベントに行き、そしてその翌週である9月4日。
再び野田村を訪れました。
まぁ、例によって南風堂オーナーさんのお誘いです。
現地には、復興イベントの灯ろうコーナーを仕切っていたKさんもいました。
本日の任務は、
「8月31日で閉鎖となった、写真保管室(生涯学習センター)から、
チーム北リアス現地事務所へ写真を運搬すること」でした。
朝8時に八戸市内で合流し朝食をと館鼻漁港の朝市へ。
ニラ餅とイカ天とコーヒーで腹ごしらえ。なんだこの組み合わせw
そして現地へ。
到着し早速作業開始。先週と比べるとあらかた片づけられていたが、
残った分を入口へ運ぶ。テーブルは折りたたんで一か所へ。
写真もまとめれる分はまとめて車にどんどん積み込んでいく。
我がエクシーガは、2列目を倒すと驚くほどの収容量を誇るのは引越しの時に分かった事(見た目以上って話ね)
しかし2列目を倒すと人が乗れなくなる。
そんなわけで南風堂オーナーさんが急遽村長から車を借りてきた。
そのワゴンR ソリオにも荷物を積めるだけ積んだら、なんと全部積載できてしまった。
当初2〜3往復必要かと思っていたのでこれはラッキー。
現地事務所へあっさりと運び終えて戻ってきた。
改めて写真保管室となっていた障害学習センターを見る。
何もなくなったなぁ。
作業終了後は、楽しみにしていた洋食屋みなみのハンバーグ定食!
ワクワクしながらお店に行くと・・・
定 休 日
○| ̄|_ぉぅぃぇ
そんなわけで、野田村道の駅の2Fにあるレストランぱあぷるにて磯重を頂きました・・・。
いや、おいしかったんだ!おいしかったんだよ!だけどはんばーぐ・・・。
帰りは久慈港を見つつ帰ってきました。
他の被災地も自分の目で見てきたいと思うんだなぁ。
再び野田村を訪れました。
まぁ、例によって南風堂オーナーさんのお誘いです。
現地には、復興イベントの灯ろうコーナーを仕切っていたKさんもいました。
本日の任務は、
「8月31日で閉鎖となった、写真保管室(生涯学習センター)から、
チーム北リアス現地事務所へ写真を運搬すること」でした。
朝8時に八戸市内で合流し朝食をと館鼻漁港の朝市へ。
ニラ餅とイカ天とコーヒーで腹ごしらえ。なんだこの組み合わせw
そして現地へ。
到着し早速作業開始。先週と比べるとあらかた片づけられていたが、
残った分を入口へ運ぶ。テーブルは折りたたんで一か所へ。
写真もまとめれる分はまとめて車にどんどん積み込んでいく。
我がエクシーガは、2列目を倒すと驚くほどの収容量を誇るのは引越しの時に分かった事(見た目以上って話ね)
しかし2列目を倒すと人が乗れなくなる。
そんなわけで南風堂オーナーさんが急遽村長から車を借りてきた。
そのワゴンR ソリオにも荷物を積めるだけ積んだら、なんと全部積載できてしまった。
当初2〜3往復必要かと思っていたのでこれはラッキー。
現地事務所へあっさりと運び終えて戻ってきた。
改めて写真保管室となっていた障害学習センターを見る。
何もなくなったなぁ。
作業終了後は、楽しみにしていた洋食屋みなみのハンバーグ定食!
ワクワクしながらお店に行くと・・・
定 休 日
○| ̄|_ぉぅぃぇ
そんなわけで、野田村道の駅の2Fにあるレストランぱあぷるにて磯重を頂きました・・・。
いや、おいしかったんだ!おいしかったんだよ!だけどはんばーぐ・・・。
帰りは久慈港を見つつ帰ってきました。
他の被災地も自分の目で見てきたいと思うんだなぁ。
野田村復興イベント
2011.09.06 Tuesday | category:野田村関連
弘前ねぷたまつりが終り、そしてもう一つの熱い夏が終わった8月最後の週末。
全てが終わったはずのところに、熱くなれるイベントが!!
弘前ねぷたまつりが終って間もなく東奥日報のWeb記事に、
「北明ねぷたの会27日、野田村へ」という見出しが躍った(?)のです。
野田村と言えば6月にボランティアデビューした場所!
弘前出身でねぷた好き。そして野田村でボランティア経験あり
これは行くしかない!
その後情報を探すと、
こんな記事やあんな記事と情報が集まり始めます。
さっそくこんな記事の方を書いた方へコンタクトしたところ、快く受け入れてくださるとの事!
そんなわけで、野田村でのねぷた運行へ笛として参加することが決まったのです。
ただ、ねぷたに行くのものなぁ・・・そんな事を考えていたところ、来るならお手伝いお願いしますと、
例の「エスニックカフェ 南風堂」のオーナーさんより依頼がありまして、当日お手伝いもすることにしました。
そして当日である8月27日のお昼ちょっと前に野田村に到着。
お手伝いの内容は、「鎮魂を込めた灯ろう作りのコーナー」のお手伝いをすることでした。
灯籠を作りに来た方のお手伝いや作り方のアドバイスなど。
その前にねぷたは一体どこにあるんだと探していたら、どうやら今到着したようだ。
トラックから降ろされたそのねぷたは鏡絵が貼られていなかった。
野田村向けに新たに書いたのかどうなのかはちょっと分からなかったが・・・
それを後目に野田村出身のKさんから灯ろうコーナーの説明を受け、そのままお昼。
野田村ではおなじみの洋食屋みなみで食事。
ナポリタンを食べたけど、他の人が食ってたハンバーグがうまそうでしょうがなかった・・・。
次回はぜったハンバーグ食べる!
そんなこんなで灯籠作成コーナー
既に出来上がっている見本?灯ろうがストレート過ぎて・・・。
気づけばねぷたが準備OK。
復興イベントのプログラムが進行していく。
そして野田村の山車が登場。
3つある山車のうち2台が津波で流失したとか。残った1台を3つの組が共同で運行していた。
八戸三社大祭と比べるとちょっと物足りない気もした。
ねぷたの時間が迫りつつ夕暮れが近付く。
灯ろうを急いで並べた。弘前から送られた灯ろうも100個ほどあったので一緒に並べた。
1回に8個。小型のねぷたも1個あった。二人で運ぶにはちょっと多かったw
そして段々と暗くなりねぷたの出番がやって来ました。
野田村役場前の広場を出発し、およそ300m進みUターンして戻ってきました。
沿道には野田村の方々。途中野田村の山車と遭遇するシーンなんかもありテンションあがりまくり。
楽しく笛を吹くことができました。
野田村の観光協会の方によって動画がアップされました。
翌日も復興イベントはありましたが、残念ながら参加できませんでした。
すればよかったと後悔・・・。
なにかとつながりを感じるこの野田村。大切にしていきたい街です。
その他の写真はこちらから
全てが終わったはずのところに、熱くなれるイベントが!!
弘前ねぷたまつりが終って間もなく東奥日報のWeb記事に、
「北明ねぷたの会27日、野田村へ」という見出しが躍った(?)のです。
野田村と言えば6月にボランティアデビューした場所!
弘前出身でねぷた好き。そして野田村でボランティア経験あり
これは行くしかない!
その後情報を探すと、
こんな記事やあんな記事と情報が集まり始めます。
さっそくこんな記事の方を書いた方へコンタクトしたところ、快く受け入れてくださるとの事!
そんなわけで、野田村でのねぷた運行へ笛として参加することが決まったのです。
ただ、ねぷたに行くのものなぁ・・・そんな事を考えていたところ、来るならお手伝いお願いしますと、
例の「エスニックカフェ 南風堂」のオーナーさんより依頼がありまして、当日お手伝いもすることにしました。
そして当日である8月27日のお昼ちょっと前に野田村に到着。
お手伝いの内容は、「鎮魂を込めた灯ろう作りのコーナー」のお手伝いをすることでした。
灯籠を作りに来た方のお手伝いや作り方のアドバイスなど。
その前にねぷたは一体どこにあるんだと探していたら、どうやら今到着したようだ。
トラックから降ろされたそのねぷたは鏡絵が貼られていなかった。
野田村向けに新たに書いたのかどうなのかはちょっと分からなかったが・・・
それを後目に野田村出身のKさんから灯ろうコーナーの説明を受け、そのままお昼。
野田村ではおなじみの洋食屋みなみで食事。
ナポリタンを食べたけど、他の人が食ってたハンバーグがうまそうでしょうがなかった・・・。
次回はぜったハンバーグ食べる!
そんなこんなで灯籠作成コーナー
既に出来上がっている見本?灯ろうがストレート過ぎて・・・。
気づけばねぷたが準備OK。
復興イベントのプログラムが進行していく。
そして野田村の山車が登場。
3つある山車のうち2台が津波で流失したとか。残った1台を3つの組が共同で運行していた。
八戸三社大祭と比べるとちょっと物足りない気もした。
ねぷたの時間が迫りつつ夕暮れが近付く。
灯ろうを急いで並べた。弘前から送られた灯ろうも100個ほどあったので一緒に並べた。
1回に8個。小型のねぷたも1個あった。二人で運ぶにはちょっと多かったw
そして段々と暗くなりねぷたの出番がやって来ました。
野田村役場前の広場を出発し、およそ300m進みUターンして戻ってきました。
沿道には野田村の方々。途中野田村の山車と遭遇するシーンなんかもありテンションあがりまくり。
楽しく笛を吹くことができました。
野田村の観光協会の方によって動画がアップされました。
翌日も復興イベントはありましたが、残念ながら参加できませんでした。
すればよかったと後悔・・・。
なにかとつながりを感じるこの野田村。大切にしていきたい街です。
その他の写真はこちらから
野田村でボランティアでびゅー
2011.06.20 Monday | category:野田村関連
八戸市内にあるお店、「エスニックカフェ 南風堂」のオーナーさんからお誘いを受け、初めてのボランティア活動してきました!
行先は、岩手県九戸郡野田村。久慈市の南に位置するこの村は、津波によって甚大な被害を受けたそうです。
八戸を7時30分ころに出発し、車を走らせること約1時間半。
村に入って間もないころに飛び込んできたのは、瓦礫の山。
田畑があるのどかな風景が続く45号線沿いに突然どーんとあった瓦礫の山。
沿岸部から集めてきたものらしい。
こんな瓦礫の山があちこちにあるとか・・・。
さらに車を走らせ野田村役場へ到着。
役場の隣にあるプレハブ小屋がボランティアセンター。
名前を記入し受付完了。ボランティア保険の手続きもして準備完了。
外にはほかのボランティアさんも何人か集まっていたが、
前よりだいぶ人数が減ったらしい。
今回はそちらのボランティアさんとは別行動で、促されるまま写真保管庫と書かれた
生涯学習センターへ入った。
集められたアルバムや写真を洗浄し、ビニール袋に入れて壁に貼り付けてありました。
被災者の方が来て、自分の写真があれば自由に持ち帰れる。
今回はこの建物でお手伝いをしました。
建物全体の床を掃き掃除。
乾いて粉末状になったヘドロがまだたくさんある。
壁が一部ない場所もある上に扉だって開きっぱなし。
舞い上がった土埃が毎日のように入ってくるのだとか。
生涯学習センターまではパッと見普通の街並みなのだが、
そこから一歩外へ出ると、何もない地面が続いていた。
この写真の奥に見える並木の向こう側が海。
海岸はとてもきれいだが、沿岸を走る三陸鉄道はレールも枕木も残っていない上に
沿岸部は立ち入り禁止らしい。
ポツンと残る岩手銀行。銀行の建物は頑丈なんだろうか・・・
一本残る電柱。奥に見える家は修復中っぽい。
学習センターの横には消防の車庫があるが、壁がない。
午前中に床掃除を終わらせ、写真を吊るすためのヒモを壁際に設置。
お昼は近くの洋食屋さんにて、ナポリタンを食べた。
安くておいしい。ボランティアの方がたくさん入っていた。
午後は写真の整理を済ませ、別用があるらしいのでついでにと仮設住宅を見に行ってきた。
野田中学校のグラウンドに二十数棟の仮設住宅が建設され被災者の皆様が住んでいた。
1棟当たり6世帯が入れるようで全部で140世帯くらいが暮らせるようだ。
住宅のすぐ隣にサッカーゴールがあり、グラウンドの面影を残す。
棟と棟の間は車が1台通れるか通れないかくらいの幅。
間には電柱も立っていてグラウンドが住宅街になっていた。
自分の生活がほぼ元に戻り、震災は過去の出来事のようになりなんの違和感もなくなっていたが、
こうして被災地に来てみると、ここには現実があり震災は現在進行中。まだまだ復旧していないんだと実感できた。
この状況の格差がボランティア不足の理由かもしれない。
行先は、岩手県九戸郡野田村。久慈市の南に位置するこの村は、津波によって甚大な被害を受けたそうです。
八戸を7時30分ころに出発し、車を走らせること約1時間半。
村に入って間もないころに飛び込んできたのは、瓦礫の山。
田畑があるのどかな風景が続く45号線沿いに突然どーんとあった瓦礫の山。
沿岸部から集めてきたものらしい。
こんな瓦礫の山があちこちにあるとか・・・。
さらに車を走らせ野田村役場へ到着。
役場の隣にあるプレハブ小屋がボランティアセンター。
名前を記入し受付完了。ボランティア保険の手続きもして準備完了。
外にはほかのボランティアさんも何人か集まっていたが、
前よりだいぶ人数が減ったらしい。
今回はそちらのボランティアさんとは別行動で、促されるまま写真保管庫と書かれた
生涯学習センターへ入った。
集められたアルバムや写真を洗浄し、ビニール袋に入れて壁に貼り付けてありました。
被災者の方が来て、自分の写真があれば自由に持ち帰れる。
今回はこの建物でお手伝いをしました。
建物全体の床を掃き掃除。
乾いて粉末状になったヘドロがまだたくさんある。
壁が一部ない場所もある上に扉だって開きっぱなし。
舞い上がった土埃が毎日のように入ってくるのだとか。
生涯学習センターまではパッと見普通の街並みなのだが、
そこから一歩外へ出ると、何もない地面が続いていた。
この写真の奥に見える並木の向こう側が海。
海岸はとてもきれいだが、沿岸を走る三陸鉄道はレールも枕木も残っていない上に
沿岸部は立ち入り禁止らしい。
ポツンと残る岩手銀行。銀行の建物は頑丈なんだろうか・・・
一本残る電柱。奥に見える家は修復中っぽい。
学習センターの横には消防の車庫があるが、壁がない。
午前中に床掃除を終わらせ、写真を吊るすためのヒモを壁際に設置。
お昼は近くの洋食屋さんにて、ナポリタンを食べた。
安くておいしい。ボランティアの方がたくさん入っていた。
午後は写真の整理を済ませ、別用があるらしいのでついでにと仮設住宅を見に行ってきた。
野田中学校のグラウンドに二十数棟の仮設住宅が建設され被災者の皆様が住んでいた。
1棟当たり6世帯が入れるようで全部で140世帯くらいが暮らせるようだ。
住宅のすぐ隣にサッカーゴールがあり、グラウンドの面影を残す。
棟と棟の間は車が1台通れるか通れないかくらいの幅。
間には電柱も立っていてグラウンドが住宅街になっていた。
自分の生活がほぼ元に戻り、震災は過去の出来事のようになりなんの違和感もなくなっていたが、
こうして被災地に来てみると、ここには現実があり震災は現在進行中。まだまだ復旧していないんだと実感できた。
この状況の格差がボランティア不足の理由かもしれない。
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