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弘前ねぷた300年祭 特別運行
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    というイベントが開催されました。

     

    実は弘前ねぷたまつり期間中に、300年祭に関しては、

    下新町として本体及び太鼓を群馬県太田市の尾島ねぷたに貸し出すという話を聞いておりました。

    当日の動きは応援としか聞いていなかったので、どうなるか分からないまま…。

     

    その後、300年祭実行委員会から、ねぷた団体に対し、

    参加者募集のお知らせが来てましたので、漏れなく申し込みをしておきました。

    このご時世なので急に出られないということも多々あるだろうということで、予備的に申し込みです。

     

    そして迎えた300年祭の前週である8月20日、21日。

    下新町のねぷた小屋では、絵貼りの作業。

    『尾島ねぷたまつり実行委員会』『群馬県太田市』と書かれたねぷたが完成。

    当日は、合同でねぷたを運行するとの事でした。

    ということで、弘前市の合同団体には関与せず、尾島ねぷたとして動くことに決定。

     

     

    迎えた当日。

    朝からねぷた小屋に集合し最後の仕上げ。

    そしていつもより早い時間に運搬開始。

     

     

     

    いつもと違う待機場所に到着。

    市役所の折り畳みねぷたの隣に陣取りました。

     

     

     

    ここで弘前チームよりヘルプが入りました。

    雨天用のシートの中心が取れてないので、手伝ってほしい。

    ということで、折り畳みねぷたに乗り込みシートをかけ、中心を割り出す作業。

    さっきまで曇っていたのにシートをかけた瞬間日光が…

    暑い暑い。

     

     

     

    そんなこんなで作業終了。

    その後は、弘前チームのミーティングを聞いてみたり、

    こちらから参加する担ぎ太鼓の段取りをつけに奔走したり、

    尾島の囃子方と打合せを行ったりとけっこう大変でした。

    が、いろんな人に会えたので楽しかった。

     

    運行終了後は、市立病院横のねぷた小屋(土手町で利用していた小屋)に移送し、尾島と斜里のねぷたを格納。

    翌日は、そこから会場へ移送し、運行終了後に地元へ移送して解体しました。

     

     

    弘前ねぷた300年祭は最高潮に盛り上がったのではないでしょうか?

    来年は、300周年祭とかやんねーかな(笑)

     

     

     

    歩いた歩数は、

    8月27日 16,195歩

    8月28日 13,485歩

    でした。(iPhone調べ)

    | araseki | 12:22 | comments(0) | - | - | - |
    ねぷたの夏2022
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      3年ぶりに開催された弘前ねぷたまつりです。

      コロナが拡大している事もあり、出陣団体は例年の3割ほど減ったようです。

      中には、近隣の団体に混ざっているところもありましたね。

       

      浜団もまつりへの参加をしなかったので、今年は下新町フル参加でした。

       

      7月31日 前夜祭

      8月1日 小屋整理整頓

      8月2日〜4日 土手町合同運行

      8月5日〜6日 駅前合同運行

      8月7日 なぬか日運行・解体

       

      2日は大雨でどうなるかと思いつつびしょ濡れで運行。

      3日は朝から警報級の大雨だったけど、午後には晴れて無事運行。

      警報が出ない限り、雨天決行だということでした。

       

      土手町コースは14時に小屋に行き、発電機への給油。そして氷と燃料を購入しにお出かけ。

      駅前コースは13時に小屋に行き、発電機への給油。そして氷と燃料を購入しにお出かけ。

       

      歩いた歩数は、

      7月31日 10,564歩

      8月1日 5,096歩

      8月2日 13,447歩

      8月3日 14,160歩

      8月4日 13,549歩

      8月5日 13,231歩

      8月6日 14,007歩

      8月7日 15,742歩

      でした。(iPhone調べ)

       

       

      | araseki | 11:26 | comments(0) | - | - | - |
      久々にねぷた小屋で作業をした話
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        去年はコロナの影響で各地の祭りが軒並み中止。

        もちろん、弘前ねぷたも中止せざるを得ませんでした。

        そんなわけで、ねぷた小屋に行くことすらなかったわけです。

         

        去年より感染者数が明らかに増えている2021年。

        感染対策を万全にして開催すると申しております。

         

        日曜日9時から小屋で定例会をやるということで行ってきました。

        屋内よりも外の方が対策的にいいということかなー?

        にしては朝早いなーと思いつつ、9時前に到着。

         

        今年の方針だとか注意事項、今後の予定を一通り聞いた後に質疑応答。

        ものの30分程度で終了。

         

        なんだこんなもんかと思ったら、なぜか小屋にシート掛けるとか町印の紙剥がすとか、

        2年前の前ねぷた解体するとかといろいろ作業が…。

        そんなわけで15時半くらいまで作業。

         

        心の準備もカラダの準備もできてないけど、

        小屋に上ったりやたら重いシート掛けたり、

        前ねぷた解体したりと例年通りの作業でした。

         

        体が重い重い。

        体重がとかそういうのじゃなく、動きが悪い。

        体がついて行ってない。

        ブランクがあると大変ねー。

         

        あと、マスクして作業ってやっぱり呼吸がきついねー。

         

        終わって気づいた、腕中が傷だらけ。

        シート作業で小屋を昇り降りしていたせいか、

        頭から小屋の足場のサビがたくさんでてきた。

         

        帰り道、自然と出た言葉は、

        「はぁー、疲れたなぁ。楽しかったなぁ。」

         

        楽しかったようです。

        やっぱりねぷた小屋で作業するってすごい好きな事なんだろうなぁ。

        | araseki | 18:58 | comments(0) | - | - | - |
        ねぷたを出さない夏
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          去年、コロナの影響で弘前ねぷたまつりが中止に。

          そして今年、弘前市長は弘前ねぷたまつりの開催を宣言。

          これまでとは違う形になるかもしれないが、開催する方向で動いているそうだ。

           

          そして、わが地元の団体はというと、

          様々な事情から、今年の参加を断念。辞退を申し入れました。

          ねぷた本体も売りに出し、来年は小さいねぷたを作って町内運行に戻そうという話で落ち着きました。

          なんてことはない、元の状態に戻るだけの話なのですが、

          さすがに20年もまつりに出していると、「辞める」感が非常に強いワケで…。

           

          親世代がウチら世代のために始めたねぷただと聞いてます。

          そんなねぷたをウチら世代が終わらせる決断をするというのも

          ある意味では筋が通ってるとは思うけどもやはり寂しい。

           

          この思いはじわりじわりと感じてきてどこかで効いてくる気がします。

           

           

           

          | araseki | 14:15 | comments(0) | - | - | - |
          浅草行ってきた2019
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            今年も浅草行ってきました。

             

            ・ホテルがいつもと違うホテルだった。(御宿 野乃)

            ・浅草で誕生日迎えた。

            ・ワゲモノだけでミニ運行したので、我々おやじチームは昼から飲んでた。

            ・国際通りにも出るわ、すしや通りにも進出した。

            ・帰りに上野で飲んでから帰った。

             

             

            | araseki | 14:14 | comments(0) | - | - | - |
            浅草行ってきた2018
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              もう、恒例となりました。

              弘前ねぷた浅草まつりでございます。

              なんと、今年で8回目!(すげー)

              私は6回目となります。

               

              11月3日 初日(移動日でもあり)

              6時41分発のはやぶさ4号東京行きへ乗り込み、弘前チームと合流。

              朝も早いので、おにぎりを購入。ほおばる。

              本を読もうと思ったが、眠くなったので寝たり思いのほか会話が盛り上がりで本はほとんど進まず。

              東京駅→秋葉原→浅草と乗継ぎ、集合時間ギリギリで現地到着。

              全体ミーティングに参加し段取りの確認と注意事項の確認。

              運行回数が予定より増えた。

              ミーティング終了後は、太鼓を締めたり着替えたりでバタバタ。

              腹ごしらえにいつものたこ焼き

               

               

              アツアツでなかトロなたこ焼きとビール。

              今回はおまけにソーセージつけてみました。

              めっちゃうまかった。

               

               

              そして運行へ。

              今年からは、太鼓2発!

              年々進化していきますね。

               

               

              これまで1発だったので、いろいろ厳しかったのですが、

              2発あると迫力もあって余裕があるというかなんというか。いい感じです。

               

              今回は、テストを兼ねてひさご通り商店街へも突入。

              ちょっと厳しかったものの、Uターンもできた。

               

               

              運行終了後は、奥山おまいりまち商店街の皆様からのお振る舞い。

              宴もたけなわ。部屋にもどり着替えているとなぜか囃子が聞こえてくる…。

              外に出てみると、片づけたはずのねぷたまで出てきて大盛り上がり中。

              どうやら笛吹き始めたら、「太鼓持って来い」「ねぷた持って来い」となり

              カオスに突入したとの事。

               

               

              終了後は、いつもの全品300円やへ突入して大宴会。

              ここは安くてボリュームがあってうまい。

              浅草に来たら必ず来るお店。

               

               

              こうして初日終了。

               

               

              11月4日 二日目

              朝食後はきまって外のラウンジでコーヒータイム。

               

               

              朝は人が少なくて落ち着きます。

              その後は支度をしてお散歩タイムです。

              浅草寺や浅草神社にお参りをして、おみくじをひく。

               

               

              見なかったことにしましょう…

              気を取り直して吾妻橋へ。

              スカイツリーとアサヒビールのビルが見える人気のスポットです。

               

               

              右のうんこ聖火台の炎が有名ですが、

              ビルのほうも、ビールをイメージしたデザインだって知ってました?

              そして雷門と仲見世を堪能。

               

               

              もう珍しくもないって状態になってしまいましたw

              道すがら、一芳なるドリンク屋で仙草ゼリーミルクティーだったかな。

              黒いゼリーが入った謎のミルクティーを堪能。

              タピオカミルクティーとかいろいろあるようですが、とりあえず美味でした。

               

               

              お昼は、商店街の中にある店舗でレモンサワーとつまみと天丼。

              出てくるのが遅くなっちゃって危うく遅刻するところでした。

              ということで写真撮ってるヒマもなく…

               

               

              レモンサワーだけで我慢してください。

               

               

              夜の運行を終え、西参道商店街の皆様からのお振る舞い。

              宴もたけなわ。他のメンバーが部屋にもどり着替えていると誰かが笛ほ吹き始め

              それに参加。小型のねぷたを担ぐ人。ダンボールを太鼓替わりに叩く人と大盛り上がり。

              昨日ほどのカオスでは無いものの、ある程度カオスに。

               

              こうして最終日の夜は更けていくのです。

               

              来年はどうなることやら。

              | araseki | 18:32 | comments(0) | - | - | - |
              有言実行とはこの事。北斎祭り2018
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                昨年、東京行ってねぷたやったけど囃子はやらなかったんですが、

                今年はめでたく囃子かたとしてアサインされましたので行ってまいりました。

                 

                去年は、某市役所のお偉いさんが「来年は大型ねぷたを持ってきます」と言った通り、

                折り畳みの大型ねぷたを墨田区に持ってきました。

                前燈籠・前ねぷた(担ぎ)・本ねぷた・太鼓は3尺を4台。

                本番さながらの規模です。凄いね。

                 

                有言実行とはまさにこの事。

                 

                そんなわけで集合場所に行き、着替え会場にて着替えを済ませ、

                太鼓を締めるためにぞろぞろと移動。

                なんと、北斎祭りのメイン会場である緑町公園からだいぶ離れた、

                江戸東京博物館の駐車場の一番奥にねぷたが置いてありました。

                その距離600メートルほど。歩いて10分くらいかかります。

                 

                ねぷたより先にトレーラーを見つけテンションUP。

                なんだかんだで折り畳みのねぷた「扇丸」を見るのは初めてなのです。

                 

                 

                 

                ご対面!

                 

                 

                準備OKになっておりました。

                太鼓を台車からおろして、太鼓締め係による太鼓締めが行われ、台車に載せなおします。

                終わったらまた緑町公園に集まりミーティング。

                段取りを確認して、一時解散。

                 

                調子も出てきた(意味深)所で、賑やかしという事でお囃子の披露。

                見学しようとしていた笛吹も引き入れ大音量での囃子演奏。

                勢いがついたところですぐさまねぷたをスタート地点へ移動させるために駐車場に逆戻り。

                どんだけ歩くんだコレ。

                 

                ねぷたが隊列を組み準備完了。

                 

                いよいよ東京で大型ねぷたが運行されます。

                 

                 

                 

                 

                去年は運行前から、雨に打たれての運行でしたが、今年は大丈夫そう!

                運行開始デス!

                 

                人数が足りず、太鼓たたいてました。

                 

                 

                空も暗くなってきて、ねぷたが映える。

                我らねぷた好きのゆかいな仲間たち。

                 

                 

                が、折り返してゴール地点前にてぱらぱらと雨が降ってきた!!

                天気予報では雨の予報は無かったのに!

                北斎祭りねぷたは雨にやられるというジンクスがあるのか。

                 

                ゴール地点でも囃子を披露して、急いで保管場所へ移動。

                どんだけ歩いたり走ったりするんだ。

                 

                 

                というわけでお疲れ様でした!

                といかないのが今回の北斎祭り。

                この扇丸、今日弘前に向けて出発するんだそうな。

                 

                雨も降っているので、外での解体(クレーン使用)ができない。

                ということで人力で解体。

                 

                運行だけじゃなく、解体も一丸となって。すごい団結力。

                もちろんお手伝いしました。

                 

                 

                 

                疲労感と満足感のまま打ち上げへ。

                そして夜は更けていくのです。

                 

                来年も来るぞ!

                 

                ちなみに再来週は浅草ねぷたへGO!

                | araseki | 20:18 | comments(0) | - | - | - |
                弘前ねぷたの見方
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                  青森ねぶたや五所川原立佞武多と比較して、賑やかさが足りないとか巨大さが無いとか言われたり、

                  同じようなのが50台も来るので金太郎飴みたいだとか飽きるとか言われる弘前ねぷたまつりです。

                  事実なので否定はしません。

                  どう感じるかは人それぞれです。

                   

                  どこの祭りでもそうだと思うんですが、そこにはそこの魅力があるんです。

                  実際、青森・弘前・五所川原とありますが、どれを最初に見るかで思い入れが変わってきます。

                   

                  弘前ねぷたの見どころってなにさ?

                  というところを今日は書いてみたいと思います。

                  これはあくまで個人的な思いであって、ずれていることもありますが。

                   

                   

                  弘前にはねぷた好きの人がおりまして、一言でねぷた好きといっても様々な「好き」が存在します。

                  鉄道ファンにたとえるとわかりやすいでしょうか?

                  ・車両

                  ・写真

                  ・音響

                  ・模型

                  ・パーツ収集

                  ・時刻表

                  ・乗車

                  ・駅

                  ・歴史

                  ・業務

                  などなど

                   

                  書き始めたらキリがありません。

                   

                  ねぷたにも、

                  ・本体、構造

                  ・絵

                  ・絵師

                  ・囃子

                  ・笛

                  ・太鼓

                  ・鉦

                  ・模型

                  ・製作

                  ・参加

                  ・小屋

                  ・歴史

                  ・運行

                  ・掛け声

                  などなど、鉄道になぞらえて書いてみましたがたくさんあるわけです。

                  言い換えれば、それだけ”見どころ”が存在しているといっても過言ではありません。

                   

                  一部を詳細に紹介していきましょう。

                   

                  【本体】

                  本番中は絵に隠されているその内部は、扇型だと木造・鉄骨・木鉄混在等で作られ、毎年使いまわす団体がほとんどです。

                  人形型(組ねぷた)は木鉄混在+針金で作られ、人形部分は毎年作りなおされています。

                   

                  大型ねぷたがもつ最大の特徴としては、昇降装置がついているというところです。

                  さらに、上部の一部が、トラックのあおりと同様に折れ曲がります。

                  通常時で7mほどの高さのねぷたですが、昇降装置等で4.5m程度の高さまで格納することができます。

                   

                   

                  集合場所へ運搬していく際に、電線・信号機・感知器などのセンサーがあちこちにあります。

                  それらにぶつからないように、高さを低くするのです。

                   

                  運行中も撤去できない信号機などを交わす時には、昇降を行います。

                  そんなところも見どころです。

                   

                   

                  【絵・絵師】

                  弘前ねぷたまつりで一番目立つ部分が、ねぷた絵です。

                  三国志や水滸伝を題材にしたものが大半です。

                  中には津軽為信公や昔話を題材にしたものもあります。

                  芸術性がとても高く、絵師によって特徴がありそれぞれ違うのが見どころです。

                   

                  津軽錦絵作家協会というものがあり、そこの会員をはじめとして、

                  プロからアマチュアまでたくさんの絵師が存在します。

                  年配から学生まで幅広い年代が存在します。

                   

                   

                  【囃子】

                  青森ねぶたや五所川原立佞武多と比較すると、大人しいといわれがちな囃子です。

                  団体によって特徴があったりして注目するととても興味深いものです。

                  進行・休止・戻りの3種類の囃子があります。

                  運行中に全部聞けると運がいいかもしれません。

                   

                   

                  【運行】

                  隊列や前ねぷた等の存在も無視できません。

                  他の団体に無かったものがこっちの団体にあったり、

                  中には動く前ねぷたもあったりします。

                   

                   

                  実はこの4つ、弘前ねぷたコンテストの審査の対象になっているのです。

                  | araseki | 13:34 | comments(0) | - | - | - |
                  東京行ってねぷたやったけど囃子はやらなかったって話。
                  0

                    8月1日〜7日にかけて行われる弘前ねぷたまつり本番が一番盛り上がって楽しいってのが根底にありますが、

                    他の場所で行うねぷた運行ももちろん楽しいのです。

                     

                    2011年から3年だか4年やった野田村

                    2012年の青森市での10市大祭典

                    2013年の八戸市での10市大祭典

                    2013年から去年までの4回行かせてもらってる浅草のねぷた。

                    今年初めて行った東京ドーム。

                    10月に墨田区の北斎まつり、11月は例年の浅草。

                     

                    遠征に行くたびに知り合いになる別の団体の方がいますが、

                    みんなねぷたが好きな人たちで囃子をやっているのですぐ打ち解けることができて仲良くなり、

                    ねぷた本番の時に話す人が増えて本番のときも楽しめるんですね。

                     

                     

                    さて、そんなわけでこの2017年は

                    1月の東京ドーム

                    10月の墨田区

                    11月の浅草

                    と東京でのねぷたに3回も行くことになります。

                     

                    これもひとえに普段からの行いの良さが認められての…

                    以前からの遠征を通じたできた人脈等が生かされての事だと思います。

                    本当にありがとうございます。

                     

                    すでに1月と10月のねぷたは終了しており、残すは浅草ねぷたのみです。

                    浅草ねぷた自体は7回目、私としては5回目。

                     

                    そんなこんなでここから本編。

                    10月18日(土)に開催された、墨田区での北斎祭り。

                    16:30から北斎通りでねぷた運行が行われました。

                     

                    事前編

                     

                    東京ドームおよび浅草に関しては囃子方として派遣されての参加でしたが、

                    今回の墨田区はちょっと状況が違います。

                     

                    墨田区と浅草と2つのイベントがあるため、囃子方としては人員を振り分けての派遣となりました。

                    なので浅草にアサインされていた私は墨田区にはアサインされてなかったんです。

                    だけど、墨田区での本格的なねぷた運行は今回が初めて。

                    どうしても行きたい!そんな思いがあり、参加団体協議会枠で手を挙げての参加となりました。

                    なので囃子のほうは一切やらずに前ねぷたを引っ張って回してやーやどーと叫んでいました。

                     

                    運行前の割と早い時間に小屋に到着し、シート掛け等を行い、

                    気付けにビールを買いに行ったとき、とある事を聞かれました。

                     

                    某事務局「あらやんて、出来るなら囃子のほうがいいの?」

                     

                    どこ行っても囃子方として参加している状況なのでそういう風にとられるんだなぁ。

                    私はこう答えました。

                     

                     いえ、別にそうでもないですよ。ねぷたが好きなので。

                     

                    囃子は好きです。大好きです。囃子やりたいです。

                    でも根底にあるのはねぷた好き。

                    ねぷたが好きだから囃子も好きだってことです。

                    別に囃子が好きだからねぷたに出てるっていうわけじゃないのです。

                     

                    ここ数年本番でやることといえば基本的に

                    ・囃子

                    ・写真/動画撮影

                    くらいだったので、今回の参加はすごく新鮮でした。

                     

                    3メートルくらいの小さい前ねぷたを曳いてやーやどーを叫ぶ。

                    先導の指示でねぷたを台車ごと回す。(割と速く。遠心力で飛ばされそうになるくらい)

                    おかげさまで筋肉痛とのどの痛みがww

                    でも何年振りでしょうか、ねぷた引っ張ってやーやどーを叫ぶなんて。

                    とても新鮮で楽しかった。

                    後ろから聞こえてくる安定した囃子にもじゃわめぐ。

                    ちょっと忘れていたものを思い出したって感じがしました。

                    自分の中のねぷたってこれが原点だよね。

                     

                    囃子枠でいけない時はこういった手段で参加すればよいのですね。

                     

                     

                    そんな北斎祭りのねぷたでした。

                     

                    来年は大型ねぷたを持ってきます!って某市役所のお偉いさんが言ってましたが、

                    予算大丈夫ですか…。

                    | araseki | 18:27 | comments(0) | - | - | - |
                    お山参詣2017
                    0

                      そういえば昨年のお山参詣の記事を中途半端に執筆して放置プレイしてました。

                      1年も前のことなんか覚えてないので放置継続で行きます。

                       

                      ただ何もないのもアレなのでちょっと箇条書きで昨年のことを振り返りますね。

                       

                      お山参詣2016

                      ・宵山は8月31日

                      ・大型の台風のため8月30日は大荒れ

                      ・台風の過ぎ去った8月31日の午前3時に八戸出発。いい天気

                      ・上北で倒木による通行止めや停電箇所あり

                      ・5時半には集合場所へ到着。いい天気

                      ・おでこに日焼跡がくっきり

                      ・山陽到着してまずはビール

                      ・あらやん今年も登るんだよね→いえ登りまs→登るってー!

                      ・夕方にまいたけそば。

                      ・割と早い時間に仮眠

                      ・0時過ぎに起きて準備

                      ・8合目まで車移動。いい天気

                      ・9合目までリフト移動。いい天気

                      ・山頂到着。確保した場所がソロ。

                      素晴らしいご来光。

                      ・影岩木

                      ・下山後そのまま八戸へGO。

                       

                       

                       

                      さて、2013年に初めてお山参詣というものに参加してもう5年目になるですね。

                      時が過ぎるのは早いものです。

                       

                      今年も大型で強い台風18号のおかげをもちまして、前日の弘前入りを断念。

                      天気は良かったんですが風が強かったのでね。

                      そんなわけで昨年同様午前3時ころに八戸を出発し一路弘前へ。

                      約2時間で弘前到着。早いよ。

                      ガソリンを満タンにしつつ自分もおにぎりをほおばる。

                      スタート地点につくなりテレビカメラが目につく。

                      どうやら今年も(2013年の時もでした)撮影クルーが密着らしいです。

                      ダイドードリンコ 日本の祭り2017という番組がATVで放送されるらしいです。

                      詳しくはリンク先を。

                      カメラを向けられたら、カメラを意識した素振りを見せてはいけない。

                      内心意識しつつ表面上はガン無視を決め込むのです。

                      と思っていたんですが、意外におちゃらけたシーンなんぞも積極的に撮影するクルー。

                      よくわからないw

                       

                      相馬地区内の行列は雪駄で行きました。

                      確か初めて参加した時は騙されて雪駄で参加したのですが、意外と行けたらしいのですが、

                      5年目の私にはどうやら厳しかったようです。

                      途中からどうにも鼻緒の付け根が痛く痛くて仕方ありません。

                      雪駄脱いじゃおうか。そんな気持ちもわいてきましたがそこは我慢。

                      何とか行列を終えて岩木山神社へ移動します。

                      駐車場に着くなり、靴に履き替えました。もう限界です。

                      ダルマモーターからの2本目は靴での参加。

                       

                       

                       

                      靴という履物はなんて素晴らしいのだろう

                       

                       

                       

                      そんなことを実感。

                      普段は黒鼻緒の雪駄を履いていて、特に不具合もないんです。

                      浅草ねぷたとかふるさと祭りで東京行った時も基本的に雪駄なんです。

                      しかしお山参詣用に用意した白鼻緒の雪駄は合わないのかどうもしっくりこないみたい。

                      鼻緒の締め付けがきついのかしら…。

                       

                       

                       

                       

                       

                       

                      そんなこんなで相馬の行列をすべて終えて荷物を持って山陽へ。

                      なんと、差し入れでお弁当が用意されていました。

                      ありがとうございます。非常においしくいただきました。

                      ごちそう様です。

                      (予定していた舞茸そばをここで断念w)

                      そして少しまったりした後は、保存会の行列へ。

                      先ほどまで靴を履いて足を休ませたので雪駄でも何とか大丈夫でした。

                      行列から解放された私はまずは風呂へ。

                      この時間のお風呂は割と空いているのです。

                       

                      その後荷物整理といらない荷物を車に置くために車へ。

                      ついでなので電子機器をあれこれ充電しながら小一時間ゆっくりしました。

                       

                      知り合いと合流し、大会を見に。

                      ちょうどいい感じで仲間の出番だったので撮影。

                      そのあと晩飯にと舞茸そばを食べに行ったが混雑していたので断念して別のお店で野菜かき揚げ天そばをいただきました。

                      持って行ったOSMO Mobileが面白くて合奏そっちのけで撮影&FBのLive配信してました。

                       

                       

                       

                       

                      iPhoneのバッテリーが3%を切ったのと西の空がピカピカ光って間もなく雨が降りそうだというのと

                      疲れも相まって20時半ころには離脱してそのまま八戸に戻りましたとさ。

                       

                       

                       

                      | araseki | 12:27 | comments(0) | - | - | - |

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