浅草行ってきた2015
2015.12.25 Friday | category:旅・イベント
今年も浅草のねぷたに行ってきました。
この浅草で行われるねぷたの運行、「弘前ねぷた浅草まつり」は今年で5回目。
私は3回目の参加となります。
1回目は副団長、2回目と今回は団長。
メンバーのみんなを引き連れていってまいりました。
自分だけ八戸なのでアレですけどね・・・。
そんな激動の4日間をお送りしようと思ったんですが、
いつものように書くと、途中で書く気が失せそうなのでかいつまんで行きましょう。
今回の浅草のポイントは「はじめてのこと」がいくつかあります。
◆はじめてのこと その1 − 12月開催
昨年までは11月の上旬に開催されていた弘前ねぷた浅草まつりでしたが、
今年は、とある施設のオープンに合わせ、12月の開催となりました。
12月中旬。いつもの季節で言うと平川の冬ねぷたが終わったタイミングです。
つまり、いくら東京とはいえ寒い!
ヒートテック系のインナーをフル活用しつついかに防寒するかが課題でしたが、
やってみると意外と行ける。寒いけど。
◆はじめてのこと その2 − 新しい施設がオープン
運行コースにもあたるとある場所でここ数年間ずーっと工事中だった施設が
ねぷた運行の前々日にオープンしました。
「まるごとにっぽん」と名付けられたその施設は、日本のふるさとを一堂に集めた施設で、
各地の名産品や伝統を紹介しているそうです。
そのまるごとにっぽんがオープンしてはじめての土日にねぷたが運行されました。
しかも、夜間の運行の後は、まるごとにっぽんの正面にねぷたを並べ囃子を披露!
これまでにない観客数でした。
日中はその場所でゆるキャラのステージが行われておりました。あの有名なくまモンも!
つまりくまモンと同じステージで弘前ねぷたの囃子を演奏したというわけです。
◆はじめてのこと その3 − 運行に4尺太鼓が参加
演奏披露の時は4尺太鼓を置いてやったりもしましたが、
運行に関しては1尺6寸の担ぎ太鼓のみで行っておりました。
が、今回は「台車作ったから、連れて歩けるよ!」と言われ、一台だけですが大太鼓が参加しました。
前回のアンケートでも2尺8寸程度の太鼓でいいから運行に入れてほしいなぁと書かれていましたが、念願が叶いました。
やはり迫力がすごいです。沿道の観客から拍手されるという事もあり驚きました。
弘前では当たり前に行われている事ですが場所が違えば受け取り方もやはり違うのでしょう。
◆はじめてのこと その4 − 浅草寺内の運行が無かった
運が悪いことに、運行日はちょうど羽子板市とまるかぶり。
羽子板の屋台が軒を連ね、これまで運行していたコースは全く通れない状態に。
ということで今年は仲見世を横切るだけというコースに落ち着いてしまいました。
浅草寺や五重塔とねぷたのコラボはお預けとなったのです。
◆はじめてのこと 番外編 − ホッピー通り
ねぷたの話はおしまい。運行終了後の夜の部。オトナの時間です。
これまでは某中華料理屋にどハマりして、毎晩のように晩御飯をそこで済ましてましたが、
今回初めて、2次会に別の店に行こう!と一致団結。(いままでなぜしなかったかが不明)
ホッピー通りと呼ばれ軒先からはみ出して営業しているお店が並んでいます。
今回は中華で腹ごなしをしてから、2次会に挑むという新しいスタイルです。
もつ煮込み、牛すじ煮込み、ホルモン焼き、焼き鳥、馬刺しにクジラ刺しまで出てまいりました。
お供はもちろんホッピー。美味かった。
いつものことですが、運行中や囃子の披露中は囃子に専念していてほとんど写真撮れてませんw
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